プレス  2020.2.10

天草市の離島・御所浦と内陸部との往来を更に活性化させる、「水俣港シェアリングカー」のモニター事業を開始します。

プレスリリース

NPO法人イーモビネット(本部:熊本市中央区/代表理事:鶴岡良一)は一般財団法人トヨタ・モビリティ基金の支援を受け、離島である天草市御所浦町と不知火海対岸地域を海上タクシーと陸上交通でシームレスに繋ぐ「うみラクプロジェクト」を推進していますが、この度、水俣・葦北地域との往来の利便性を高めるため、水俣港で手軽に借りれる「シェアリングカー」を配置するモニター事業を開始いたしますので、お知らせします。

 

|水俣港シェアリングカー事業|

1.実施内容

水俣港(百間港)に、シェアリングカー(電気自動車)を配置し、御所浦港からの海上タクシー(定期便、チャーター便)利用者に貸し出します。 シェアリングカーはスマホなどを用いて予約・利用・返却を可能とします。当面は、軽の電気自動車1台を配置し、事前登録により無料で利用可とします。

2.モニター期間(無料)

◎ 2020年2月17日(月)より3月末まで

3.サービス開始時期

◎ 2020年4月より(予定)

▷これらの取り組みにより、島民の生活の利便性を高めるとともに観光振興にも 寄与することで、御所浦・天草地域の活性化につなげていきます。

 

|お知らせ:水俣港シェアリングカー出発式|

1.日時

◎ 2020年2月17日(月)12:30〜13:00

2.場所

◎水俣港(百間港) 水俣市水俣市月浦

3.当日の内容

◎周辺自治体など関係者、報道関係者へ実施内容のご説明
◎モニター利用者第1号(御所浦住民)が海上タクシーで到着(12:40頃)し、 実際にシェアリングカーを利用されます。

 

|本件に関するお問い合わせ|

うみラクプロジェクト事務局 tel. 080-5207-7131(野口)

 

詳細は以下のPDFもご参照ください。

>>>プレスリリースPDFファイル