うみラク UMIRAKU天草の離島を「海の道」でつなぐモビリティ・シェアリング

うみラクとは about prject

うみラクプロジェクト

天草の離島を「海の道」でつなぐ
“カーシェア&乗合い海上タクシー”
サービス

うみラクにお任せください。カーシェアリング等 海上タクシーの相乗り カーシェアリング等 公共交通 島 海路 陸路うみラクにお任せください。カーシェアリング等 海上タクシーの相乗り カーシェアリング等 公共交通 島 海路 陸路

九州に抱かれたおだやかな内海、不知火海は、橋でつながっていない島々が点在するエリアです。

島々と九州本土につなぐ、島民や観光客といった人々の往来のための定期船がいくつもの航路で運航しています。
ただ定期船航路は、便数や運行時間が限られているので、朝夕の時間帯などにチャーターできる小型船舶「海上タクシー」も、重要な海の交通手段のひとつとなっています。

この海上タクシーはとても便利なものですが、島民からすると定期船に比べて割高な料金や着岸港からの交通連結がないこと、観光客からすると予約方法がわかりづらいといった課題があり、その力を存分には発揮できていない状況です。

そこで私たちは、この海の交通を、テクノロジーを用いてもっと便利に、もっと使いやすくするべく、 2019年5月に「うみラクプロジェクト」を立ち上げました。

このプロジェクトでは、不知火海に浮かぶ熊本県唯一の離島の町、御所浦を「ハブ」として、そこで活躍する海上タクシーを情報技術により“乗合い海上タクシー”として乗客を束ねることで、低料金で利用できるようにします。
さらには、天草(本渡)、三角、八代、水俣など不知火海をとりまく対岸港での “シェアカー”の配置や乗合タクシーの利用によって、島民や観光客に対して「島⇔海⇔陸地⇔他地域」をもっとラクに、もっと楽しく移動していただけるサービスを開始します。

当プロジェクトは、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金の支援を受け、NPO法人イーモビネットが幹事団体として推進している事業です。 (「 天草の離島を「海の道」で繋ぐモビリティ・シェアリング」事業)

  • 海上タクシーの一例
  • 八代 御所浦島 不知火海 水俣サービス範囲:御所浦周辺

うみラクプロジェクト詳細

1.プロジェクトの背景

熊本県天草市の離島、御所浦では、本土を結ぶ御所浦架橋事業の休止や横浦島の小中学校の閉校などにより、島民は不自由な暮らしを余儀なくされています。また、基幹産業の停滞、日用品を取り扱う商店などの廃業、公共サービスの縮小が進み、島外への人口流出に歯止めがかからない状況です。
このようななか、島外各港への定期航路の運航時間の制約を受ける島民の生活の利便性向上のためには、海上タクシーなど自由度の高い交通手段の一層の活用が有効策の一つですが、高い乗船料金やマイカーに頼らざるを得ない対岸港からの移動手段などから、高齢者や若年層が島外の福祉施設やスポーツクラブ等に通うといった足回りとしては、活用しづらい状況となっています。また、陸上公共交通と海上交通が有機的に連携されていないため、観光などで島を訪れる個人客にとっても利用しづらい状況となっています。

2.事業の概要と期待される効果

本事業では、スマホなど情報技術の活用による海上タクシーの予約・相乗りサービス並びに、陸路とシームレスに繋ぐシェアリングカーの導入により、島民並びに観光客における往来の利便性を高めるとともに、島内の観光スポットや景勝地へ安全に誘導できる車両の導入等を進めます。
これらのサービスにより、島民には、橋がかかったような「移動」の利便性を提供するとともに、交流人口の拡大と地域産業の振興に繋げます。

3.プロジェクト体制

(幹事団体)NPO法人イーモビネット
(参加団体)御所浦まちづくり協議会、あまくさ海上タクシー協会、(有)御所浦タクシー、御所浦物産館しおさい館、天草市、天草市商工会、御所浦島おこし隊、御所浦アイランドツーリズム推進協議会 他
(事業支援)トヨタ・モビリティ基金

4.うみラクプロジェクト事務局

全体統括:鶴岡 良一(NPO法人イーモビネット 代表理事)
実施担当・プロジェクトリーダー:野口 裕貴(NPO法人イーモビネット プロジェクトマネージャ)
コンサルティング・システム開発担当:野間 英樹(株式会社ロジトーイ 代表取締役)
マーケティング担当:野原 大介(株式会社ノハラボ 代表取締役)